移民政策 immigration policy 2004 9 15

 昨年の前半も、少子高齢化が問題になっていましたが、
みんな、「大変だ」と言うだけで、何の進展もなく、1年以上経過しました。
 しかし、少子高齢化は、年金にとっても深刻ですが、企業にとっても深刻です。
それは、こうなるからです。
少子高齢化→人口の減少→市場規模の減少→企業の売上高が減少→給料の減少
 このように、少子高齢化は、企業にとっては、売上高の減少に直結しますので、
生き残りと競争力維持のために、人件費の削減を考えるでしょう。
 こうした事態にならないようにするために、
国を挙げて、世論を喚起して、少子化対策に取り組むべきです。
あるいは、少子化対策を国民運動として、真剣に取り組むべきです。
 にもかかわらず、みんな、「大変だ」と言うだけで、
何も変化なく、むなしく年月が過ぎていきます。
 少子化対策が無理ならば、移民政策で、
人口の減少や労働力の減少を防ぐしかありません。
 あまり時間はないと思います。
二者択一だと思います。
少子化対策を国民運動として頑張るのか。
移民を受け入れて、人口や労働力を維持するのか。

移民の受け入れ immigration program 2003/4/4

今後、農村部や山間部で、一層の過疎化が進むでしょう。
若者が、都市部に流出するということです。
残された農村部や山間部は、老人ばかりとなります。
地域を限定して、しかも職種を限定して、移民の受け入れが妥当でしょう。
職種は、福祉分野と科学技術分野に限定すればよいでしょう。
































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